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お正月

大晦日は紅白を見ながら明日のお雑煮の準備です。
紅白は震災の事もあり、東北に想いを寄せる歌が多かったですね…
長渕剛の演出はライトがかなり印象的でした。
そして元旦。
まずはお屠蘇ですね。
必ずお屠蘇を注いだ後に主人から家族に一言何か言ってもらいます。
これは大事な儀式。
息子は若い時は眠くて起きれない時もあったけれど、それでも叩き起こして食卓に向かわせ一同が揃う。
これだけは何十年もやって来たかな。
二日目からは寝正月をしていようが、勝手で良いのですけれど。
もう今年も一週間が過ぎようとしていますが、本年もどうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>
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ミニおせち

近くに住む主人の母に、今まで作って来たお料理+蒲鉾他を詰めてミニおせちを作り、皆で届けに行き、暮れのご挨拶を。
戻ってお疲れ様の夕食会となりました。
二色卵

出ましたっ 我が家一番の伝統料理です

お重でなく、お皿に盛り付けた所を、横から撮れば二色が見えて良かったですね

二色卵と書くのか錦卵と書くのか今もってよくわかりませんが、昔の料理本には二色と書いてあったと記憶しています。
売っているお重には必ずのように入っていますが、作った方がはるかに美味しい…
難しくはないけれど、手間と時間がかかる料理です。
甘いのが駄目な人は、そこまでしてどうして作る?と思うでしょう。
でも、この料理だけは結婚してからずーっと作って来ました。と、言うのは・・・
私の実家は商売の関係で人の出入りの多い家で、年末は沢山の料理を作って、お正月の年始客に用意するのが当たり前でした。お正月三が日は入れ代わり立ち代わり大勢のお客様がやっていらして、飲んで食べて一日中いらっしゃる方も・・・そんな時、比較的日持ちするこの一品があると、切って出すだけで、見栄えも良く便利だったのだと思います。
家では、なんと卵50個程を使って作っていました。茹でた卵を黄身と白身に分け、それぞれをひたすら裏漉す。この作業が大変なので、子供の頃から手伝っていました。いわば、体に染み付いていて、年末になるとそれをやらないと年を越す気がしないと思っているフシもあります(笑)まあ、いつまで続くかですが・・・さて、裏ごしが終わったら砂糖と塩を加えるのですが、配分は黄身には砂糖が多め、白身には塩がやや多めに入るんです。
実家では巻きすで、黄身を外側、芯を白身にして巻いていました。でもそうすると、ただですら多めの白身が余って来るので、逆にして巻いたり、白身を半分にして片方に食紅を落とし薄いピンク色にして、ピンクと白の二色で巻いてから蒸していました。
我が家では、巻かずに、流し缶を使い、下段に白身、上段に黄身を乗せて蒸しています。
今年はお婿さん、お嫁さんまでジャズを聴きながら、しゃもじ片手に手伝ってくれました。ありがとうございました<(_ _)>
その他にも、筑前煮、蕪の酢漬け等。
全部が揃った所で…
忙中閑ありその2


熊とアーミ

主人はこの特大の熊の足スリッパがお気に入りでこれを履いたままお昼寝中

忙中閑ありその1


家のわんこのアーミ
にタオルを着せ、お父さん犬(今コマーシャルで宇宙に飛んでいるホワイト犬)の真似をさせたかったみたい。

これはちょっと可愛く写っているけれど、どちらかというと木枯らし紋次郎かてなもんや三度笠(古っ!)みたいな雰囲気で家の中を闊歩していた。