2013-04

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我が家のメス犬、アーコの異変

まあ、念願のミュージカル映画まで見て、まだお腹で頑張っていてくれた。なんて良い子でしょう。これで心残りもない、いつ出て来てもいいのよ、なんてまあ、やりたい放題の母子、さてはてその後・・・

その日の夜、ちょっとした事が起こりました。我が家には結構の年齢のメスのアーコという柴犬がいるのですが、この子、うちの娘がとても可愛がっています。いろいろな事情で生まれて間もなく我が家にやって来たのですが、当時、娘は確か大学受験の頃でした。我が家には元々、別のオスの柴犬がいて、対面させてみたものの、年の差があり過ぎてか、はたまた縄張りを意識したか、オスはうなり声をあげ、アーコはキャンキャンと気強く吼え返し、慌てて引き離しました。やはりこの子犬は返した方がいいか?まで話が出たのですが、結局娘が自分の部屋で私が育てると宣言、膝に子犬を抱きながらの受験勉強をしていました。

そのせいか幾つになっても膝の上が好き。そりゃもう老犬になった今でも、とりわけ娘に抱っこされるのが大好きなアーコなのですが、娘に赤ちゃんが出来てからはそれもかなわなくなってちょっと残念そう。でも犬なりに、何か別の生命体の存在に気づいている感じはしました。このアーコ、結局娘が慎重に先程のオスと遠巻きに会わせて行った結果めでたく夫婦になって、なんと10匹以上の子犬を産みました!そう、お産では娘より先輩です!

映画の後は一目散に帰宅したものの、やはり疲れが出たのか、夕食後、娘はゴロリとしばらく横になっていました。
すると同じ部屋にいたアーコ、ちょっといつにない行動を始めました。私は一部始終を見ていたのですが、ムックリと起き上がると、えも言われない表情をしました。犬の表情と言っても、嬉しそうにしているとか、激しく怒っているとかはわかりますが、あの表情は何と表現したらいいのか???明らかに変顔をしていました。今思えば、人間ではわからないお腹の中の赤ちゃんの動きかサインか何かを感じていたのでしょうか?!
そして突然クンクン、クンクンと床を嗅ぎながら娘の方に近づいて来たと思ったら、突然寝ている娘のお腹の上をジャンプ!これには娘も「危ないっ!」と飛び起きましたが、勿論今までそんな行動をした事はありませんでした。

でも・・・私は思わず言いました。「犬のお産は軽いって安産の神様のように言うのだから、これはもしかしたら何かあるかも。『そろそろ出ておいでよ。』ってアーコが赤ちゃんに促したのかも。」
娘が産気づいたのはその夜遅くでした。

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最近感動の第1位は?

長い間、ご無沙汰しておりました。
大変多忙な日々でした。けれど音楽とはちょっと違いまして・・・

3月9日の記事だったと思いますけれど、確かWBCの事を書いて、最近の感動の第2位に挙げていたと思います。
そこでその話は尻切れトンボ。第2位があるなら、第1位と3位も書かなくてはダメですよね。

直球で行きましょう!感動の第1位は私、おばあちゃんになった、つまり孫が出来たのです!
娘の里帰り、出産、産後の世話と、まあ一通りのおばあちゃんになった人なら経験する1~2ヶ月に渡る大イベントを、とことん味わい、喜びあり、ヘロヘロになる日あり、五感フル活動で、えっちらおっちらとくぐり抜けて参りました。

そこに突然割り込む第3位。ミュージカル「レ・ミゼラブル」「ノートルダム・ド・パリ」
特に「レ・ミゼラブル」は映画でかなりTVでも宣伝していたから、見た方も多いかもしれません。
「ノートルダム・ド・パリ」は渋谷のシアターOrbで2月末から上演していた作品。アクロバティックな部分もあり楽しめる内容です。
どちらも同じヴィクトル・ユーゴーの作品です。

丁度、出産予定日の辺りで上映、上演されていたこの2作品、もう観劇は無理と親子で諦めていたものの、予定日が過ぎても気配なし・・・自然出産であると、これ、陣痛を待つしかないので、日々、意外に落ち着かないのですね。まさか娘を置いて私だけ山にも行けないし・・・

娘は舞台に立っていた事もあるし、その影響で私もミュージカルが好きになり、二人共行きたいけど・・・ウズウズ・・・で、
「両方共、渋谷でやっているから、そう遠くはない。えいっ思い切って見に行っちゃう?!」
「席は端の方に座って、万が一、陣痛が来たら即、動けるようにすれば大丈夫。」
「一人は危ないけれど、お母さんがいれば何とかなるわよね。」
最後は何の保証もない勝手な理屈をお互いにつけ合い、恐れを知らぬ親子、臨月というのに実行してしまいました!

結果、何事もなく楽しめました。でも、2つ共、フランスが題材の作品なのに、英語なのよね、というのが娘との率直な感想。これ、確かにフランス語で演じられても、聞いてもっと意味はわからないかもしれないけれど、結局字幕を見ているのだし、やっぱりフランス語の響きだと、意味がわからなくてももっと雰囲気があるかも。
しかし・・・「レ・ミゼラブル」観劇後の夜半、遂に陣痛はやって来ました!


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